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フローリングについて

フローリングの種類と選定に当たっての注意点

種類と選定 その1

フローリングには大きく分けて、一枚の木材を加工して製造した無垢のフローリング(単層フローリング)と合板などの基材に銘木単板を張り合わせたフローリング(複合フローリング)の2種類があります。
ここでは、複合フローリング(以下フローリングという)について説明いたします。

種類と選定 その2

フローリングといっても性能は様々です。その性能を十分ご理解の上、適材適所でご使用ください。

  • (1)一般(上履き)
  • (2)重歩行用(土足用)
  • (3)床暖房用
  • (4)耐クラック(クラックレス、電気カーペット、温風ヒーター他)
  • (5)防音(下階への生活音を和らげる)
  • (6)低ホルムアルデヒドフローリングのJAS規格
性能区分 平均値 最大値
F☆☆☆☆ 0.3mg/L 0.4mg/L
F☆☆☆ 0.5mg/L 0.7mg/L
F☆☆ 1.5mg/L 2.1mg/L
  • (7)その他(キャスター対応、車椅子対応、水廻り他)

種類と選定 その3

品質、性能が保証されたJAS製品をおすすめします。

種類と選定 その4

表面に天然木が使用されているフローリングもあります。天然木ならではの木目、肌ざわり、温もり感が、安らぎを与えてくれます。小さな節、入り皮、てりなどは木材の成長過程で発生する天然木ならではの特徴で、個性あふれる自然の表情としてご理解ください。
(外観品質についてはJAS規格でも定められております)

種類と選定 その4

フローリングの日常のお手入れ方法は?

天然木の美しさを長く保つためには、日常のお手入れが重要です。日頃の乾拭きと半年に1回程度、メーカー推奨の木質フローリング用ワックスの塗布をおすすめします。ワックス不要の床材もございますので、施工店にご確認ください。
尚、ワックスご使用の前には注意書きをよく読んで正しくお使いください。

お手入れ方法 その1

モップや化学雑巾をご使用の場合は、ドライタイプの商品をおすすめします。ウェットタイプの商品は注意書きを十分に読んでご使用ください。
水濡れ箇所、ワックス掛けの直前・直後には絶対に使用しないでください。使用後は床面に放置せずに必ず専用の袋に入れて保管してください。ワックスが白くなったり、フローリングが変色する可能性があります。

お手入れ方法 その2

お手入れ方法 その2

フローリングは本質的に水気を嫌います。
日常のお手入れは乾拭きをしてください。濡れ雑巾を頻繁にかけますと、表面にひび割れや変色を生じることがありますのでご注意ください。

下の写真は、日常にモップ水掛け、半年に1回クリーニングワックス掛けを行ったため、フローリングが波打ち、膨張したフローリングです。

お手入れ方法 その2

水廻りにフローリングが施工されているのですが、日常で注意することは?

注意すること その1

注意すること その1

水が飛び散ったら、すみやかに拭き取ってください。フローリングは本質的に水気を嫌います。
常時水の飛び散る恐れのある台所や洗面所周辺は、マットを敷いて保護してください。

注意すること その2

注意すること その2

水をこぼしたまま放置したり、マットを濡れたまま放置しておくと、シミなどで美観が損なわれることがあります。
さらに長期にわたり水がかかりますと、表面がひび割れたり、剥がれることがあります。
そのまま放置せず、その都度乾かしてください。

注意すること その3

カーペットは敷いたままにしておくと、不具合の原因になります。

適度にカーペットを外すなど換気をしてください。

下の写真は、目地カビが発生したフローリング

注意すること その3

サッシ廻りのフローリングで注意することは?

気をつけること

気をつけること

フローリングは直射日光に長く当たりますと、熱や紫外線によって変色したり、表面に干割れが発生する場合があります。直射日光は、カーテン、ブラインドなどでさえぎるようにしてください。また雨水が吹き込まないように十分注意してください。また冬場などで結露水が床面に落ちたら、すみやかに拭き取ってください。

下の写真は、結露にて水を吸収、膨張、パンクした窓際

気をつけること

塗装床でワックスを塗る場合、特に気をつけることは?

気をつけること その1

ワックスは使用方法を誤ると、べとついたり白くなったり粉状になるなど、異常を起こす場合があります。特に室温が低い場合(5℃以下)や雨天で極端に湿度が高い場合は、ワックス掛けを避けてください。尚ご使用前にワックスの注意書きを良く読んで正しくご使用ください。

気をつけること その2

ワックスはメーカー推奨の木質フローリング専用ワックスの塗布をおすすめします。
オイルステイン仕上げ、ロウ引き仕上げなどの特殊塗装の床材については、事前にメーカーや施工を行った業者様に使用できるワックスをご相談ください。

気をつけること その3

気をつけること その3

ワックスはフローリング表面のゴミ・ホコリ・汚れ・水気をきれいに除去後、布にワックスをしみ込ませ、薄く均一にムラなく塗布することがポイントです。ワックスをフローリング表面に多量に塗布しますと、以下のような不具合が生じます。

  • フローリング材が余分な水分を吸収し、予想以上の伸びをしてパンク(破裂)する。
  • 材料が柔らかくなり、表面や内部強度が下がる。
  • 湿気が溜まり、内部にカビが発生する。
  • 目地詰まり(ジョイント部分)がおこり、床鳴りの原因となる。

不具合により、美観品質を損なうことがあります。ご注意ください。

ジョイント部 ワックス詰まりしたフローリング

気をつけること その3

気をつけること その4

気をつけること その4

ワックス塗布後は換気を良くして十分乾燥させてください。

気をつけること その5

ワックス掛け直前・直後にはモップ掛けや化学雑巾は使用しないでください。

気をつけること その6

【注意】ワックスの種類(特に油性ワックスや油脂・ロウの入った水性ワックスなど)によっては、滑りやすくなる場合がありますのでご注意ください。

気をつけること その7

ワックス剥離剤はご使用にならないでください。
表面材の剥がれ、基材にふくれ、塗膜の光沢ムラや変色などの影響が出る恐れがあります。

気をつけること その8

気をつけること その8

ワックス処理などを専門業者に依頼される場合は、上記注意事項をお守りいただくよう、ご依頼ください。
清掃機(ポリッシャーなど)熱による水蒸気バキューム清掃機、スチームモップによる清掃は、床材を傷めるので使用しないでください。
ワックスは美観が保てますし、表面が保護されることから、メンテナンスとしては良いものです。ただし、使用方法、施工方法、メンテナンス方法を間違うと、多大な不具合の原因となりますのでご注意ください。
(注)ワックス不要のフローリングもありますので、事前にご確認ください。